古い着物 臭い

古い着物の臭いを取る方法

古い着物を長期間タンスの中に入れておくと、いつの間にかカビや樟脳の臭いが付いてしまうことがあります。古い着物を買い取ってもらう際、きつい臭いのついているものは買取価格が下がってしまうことがあるため、なるべく臭いを取ってから査定してもらう方が高額買取の可能性が高まります。そこで、古い着物の臭いを取る方法をいくつかまとめてみました。

ご紹介する方法で必ず臭いがとれるというわけではありません。また、やり方によっては着物が傷んでしまうこともあるため、いずれも自己責任でお試しいただけますようお願いいたします。いかなる場合においても、当サイトは責任を負いかねますのでご了承ください。

 

1.クリーニングに出す
最も失敗のない方法がクリーニングに出すことです。着物は洗濯やファブリーズなどができないため、家庭で洗うのが難しい衣服です。(※素材によっては丸洗い可能なものもあります。)
クリーニングは着物の臭いを取るだけでなくシミ抜きや汗抜きもしてくれますが、いくら高額買取の可能性が高まるとはいえクリーニング代と同額以上の買取価格が付く保証はありません。数百円やゼロ円という査定になった場合のことを考えると、古い着物を買取のためだけにクリーニングに出すのはおすすめできません。

 

2.陰干しをする
古い着物は、風通しの良い直射日光の当たらない場所にしばらく干すと、臭いがとれることがあります。着物は直射日光に当たると色焼けしてしまうので、必ず屋内に干してください。数日ほどで臭いがとれてきますが、かなりきつい臭いの場合は完全にとれないこともあります。

 

3.アイロンを使う
着物の裏地から、当て布をしてアイロンをかけます。熱によって臭いを飛ばすためかなりの確率で臭いがとれます。しかし生地によっては縮んだり傷んでしまうこともあるため、様子を見ながら少しずつ進めてください。特に化繊の場合は高温で溶けてしまうため注意が必要です。

 

4.脱臭剤を使う
ビニール袋などに古い着物と脱臭剤を入れて密封しておきます。脱臭剤はお部屋やトイレの臭いとりのようなものではなく、冷蔵庫や靴箱などに使う炭系の脱臭剤を使いましょう。一週間ほど様子を見てみてください。

 

5.お茶っ葉を使う
お茶っ葉をから炒りして半紙に包み、古い着物と一緒にビニール袋へ入れて密封します。これもすぐには効果が出ないため、一週間ほど様子を見ましょう。

 

6.ハッカ油を使う
ハッカ(薄荷)油を半紙に染み込ませ、乾いたら古い着物と一緒にビニール袋へ入れて密封します。半紙が完全に乾かないうちに着物に乗せると、着物にシミが出来たり傷んでしまうことがあるため注意してください。この方法も一週間ほど様子を見てみてください。

どこで着物を買取処分してもらうのがいい?

臭いのきつい着物であっても、問題なく買取処分してくれる業者もあります。それは、そういった業者は買取後に自社でクリーニングをして臭いをとることができるためです。しかし、自社のクリーニングでも臭いをとるのが難しいと判断されてしまうと、買取不可や買取価格の低下に繋がってしまいます。着物の買取処分業者に買取処分を申し込む際は、臭いがある旨を伝えてみて値が付きそうか確認してみましょう。
本サイトでは着物買取処分業者の口コミや評判を元にランキングを掲載していますのでぜひ参考になさって下さい。また申し込む際には、複数の買取処分業者に査定してもらうのがおすすめです。最初は値が付かなかった着物も他社では値がつくといったことがあるためです。